レストランのフローリング床、塗り重ねで厚くなったワックスを剥離したら元の床色が違いすぎた!
濃い茶色のフローリング 剥離・ワックスコート施工事例です。
本日はイタリアンレストランの施工のご紹介です
こちらの店舗は施工を始めてから7年、ほぼ毎月1回の定期施工で洗浄・ワックスコートを行ってきました。ワックス性質上の理由による症状(剥離のページをご覧下さい)であるワックス剥がれがみ見られないまま長期間剥離せずに、良い状態を保つことが出来ていました。
しかしこの7年間ワックスを塗り重ねた結果、ワックスの層が厚くなり深いキズが目立つようになってきましたので、そろそろ剥離をしませんか?とご提案させて頂きました。
この床は上質な飴色の感じで艶やかでとても気に入っています。
オープン当初はもっと明るめの色だったと思いますが、年数が経つごとに深い色になってきましたね。ただ最近はちょっと傷が目立つ様にはなっていました・・・
ワックスを塗り重ねて7年経っていますから、その分ワックスの層がかなり厚くなっています。剥がれが見られないのでとても良い状態なのですが今後さらに傷は目立ってくると思われます。そろそろ剥離をしませんか?
飴色で重厚な雰囲気を醸し出していた床色をオーナー様が大変気に入って下さっていたので、剥離をお勧めしてから半年ほど経ってからの施工となりました。
インタークリエイトでは強引な施工の強要はいたしません。お客様のタイミングでご依頼が出来ますのでご安心下さい。
さあ、いつもの様に丁寧に慎重にスッタフ同士の息を合わせて作業を進めていきます。
しかし7年間のワックス層は手強い…剥離剤がなかなか浸透していきません。かなり層が厚くなっていました。
しかしインタークリエイトは妥協を許さず、徹底的に剥がします!!
剥がしてビックリ!画像を見ての通り、本来の床材は凹凸のある明るめの木目フローリングでした!!!
飴色の床が気に入っている。と言いましたが、いや~ビックリしました!自分でもこんなに綺麗なフローリングだったのか。と! 清潔感も出てインテリア等も少し変えてみたり、店が変わった様だとスタッフと話しています。
本当に剥離して良かったです。
終了翌日、お店に伺うとスタッフの方がニコニコびっくり顔で一言、「すっごいですね・・・」
この嬉しそうな笑顔が私たちの活力です!!